レビュー

アウトドアや災害に備えるポータブル電源

皆さんこんにちは、ビバ!です。

皆さんは、災害への準備はできていますか?自然災害がここ最近多くなってきていると感じています。

私達の生活は電気なしでは生活できない状態となっています。災害が起きた時やアウトドアなどで電気をつかえると何かと助かることが多いと思います。そんな時にポータブル電源があると電化製品を使うことができて便利です。

今回は、ビバ!が購入したポータブル電源のご紹介です。

EcoFlow社 RIVER600PRO

 

EcoFlow社は、ドローン(無人航空機)の分野で世界シェア7割以上と言われるDJI出身のメンバーが2017年に設立した「ポータブル電源の最先端企業」で、ポータブル電源ではRIVERシリーズ、EFDELTAを開発販売しています。

私は、クラウドファンディングMakuakeで先行販売されていたEcoFlow社 RIVER600PROを購入しました。

ポータブル電源はあらかじめ電気を溜めおくことができて、持ち運びが可能。電子機器への充電や家電を動かすことができます。

平時には家庭のコンセントから充電可能ですが、その他に車のシガーソケットからの充電、別売りですがソーラーパネルを使えば太陽から電力を供給できます。ソーラー充電は電気代が無料ですので、お財布にも優しいですね。

ポータブル電源は電源によって溜められる電気の量が違います。また、電気を多く貯める事ができるものほど高性能で値段も高くなります。

値段のリーズナブルなものを選べばできることが限られてきます。具体的には機器への給電くらいにしか使用することができないものがほとんどです。

RIVER600PROはコンセント(AC)からの電気の出力が(定格出力)600Wで最大出力は1200Wまで使用可能です。1200Wの家電はドライヤーや電気ストーブなどです。

ポータブル電源で何ができるか

 

アウトドアや災害時に必要になってくることは暑さ寒さ対策が一番問題になります。その次に調理、照明あたりでしょうか?

ポータブル電源はあらかじめ貯めた電力を家電へ出力可能です。扇風機、電気毛布、小型冷蔵庫、テレビ、IHクッキングヒーターなど日常生活で使用しているものを使うことができます。

災害時に備えてポータブル発電機、カセットガスコンロなどを用意している方もいらっしゃるかもしれませんが、火力を使うものは一酸化炭素中毒の危険があります。換気が十分でない場合、知らぬ間に一酸化炭素がたまり危険な状態になったニュースを最近良く聞きます。

狭い空間や換気が十分でない場所、室内で発電機やガスコンロを使うと起きやすいと言われています。

おすすめ使用方法

RIVER600PROは充電がとても早いです。約2時間程度で充電できます。急にお出かけをしたいときでも、準備をしているときに充電が完了します。

ビバ!家では、休日にRIVER600PROを車へ乗せて家族でお出かけしています。DRETEC社のコンパクトIHクッカー「ミニチュラ」DI-218でお湯を沸かしてコーヒータイムをしたり、お昼ごはんを作ることもあります。

遠くへ出かける時には、小型冷蔵庫を車に乗せてRIVER600PROを使って飲み物や食材を冷やします。暑い時期の買い物にも便利です。

まとめ

ポータブル電源が一つあれば出先でも電気を使用可能で、一酸化炭素も発生しませんので室内でも安全に過ごすことができます。アウトドアや災害時に活躍しそうです。

皆さんのご家庭にポータブル電源を一台用意しておくことをおすすめします。