貯金・節約

投資資金の貯め方1 先取り貯金

【この記事がおすすめの方】

  • 投資を始めたいと考えている
  • 投資資金を用意できない
  • 本気で貯金したいと思っている

 

 

皆さんこんにちは、ビバ!です。今回は、私が投資資金をどのように捻出しているかをお話します。

私は、個人事業主のもとで働く従業員です。ボーナスはありません。

投資は余剰資金で行う事が大前提かと思います。私には守るべき家族がいて、現在の手取りの金額では正直生活するのには苦しい状況です。将来を見据えて貯蓄をすることや投資のための余剰資金を繰り出すには日々の生活で我慢が必要になります。

私は投資を始めた頃にあるサイト(現在はサイトを見つけられませんでした。)で紹介されていた、先取り貯蓄と5週間袋分け生活、コツコツ少額貯金を同時に始めました。

そして、先取り貯蓄と5週間袋分け生活、コツコツ少額貯金で私の生活は激変しました。今では、貯蓄と余剰資金を繰り出すことに成功しています。

今回は、そんな私の投資資金の捻出方法についてお伝えいたします。

投資資金の貯め方1では、先取り貯金の方法を説明します。

先取り貯金で毎月確実に貯金

まずは、先取り貯金の方法をお伝えいたします。私の場合、貯金は思い付いた時に貯める方法では全く目標金額へ到達する事ができませんでした。

 

お給料が振り込まれると、頑張った自分へご褒美にとスイーツを購入したり、衝動的にものを購入してしまったりと脇目もふらず自分の欲望のままに好きなものを買っていました。

 

しかし、そんな贅沢は手取りの少ない人間ではすぐに資金が底をつき、月の半分以上の日でお給料が入るまで惨めに生活することを毎月繰り返していました。

 

ある時、この生活のままだと自分が怪我や病気で働けなくなった時に大変な思いをして、離れて暮らす家族(この頃はまだ独身でした。)にも迷惑をかけてしまうのではないかと考え始めて投資を始める事にしたのが、始まりです。

私は、自分自身のお金の使い方を考えてみました。お給料日に振り込まれたほとんどのお金を浪費していた私は、お給料に少ないながらも自由に使える金額があるから浪費してしまうんだと分析しました。

浪費してしまう金額があるのなら、その分をなかったコトにして生活すれば無駄な浪費を抑えることができるのではないかと考えたのです。

当時はそんな事を考えてネットである一定金額をなかったコトにする貯金を実践している人がいないか探しました。

ネットってすごいですよね。なんと、先取り貯金という名前で多くの方が実践していました。

定期預金も考え方は似ているかもしれませんね。しかし、私は定期預金のように同じ口座に貯金しているお金があると、定期預金が満期になった時に使ってしまう恐れも考えられましたので、お給料が振り込まれる口座と貯金する口座を分ける方法で先取り貯金する事にしました。

口座を分ける事によって引き出すことを難しくしました。平日仕事を行っている身として口座からお金をおろす行為は時間的余裕がなく、難しい行為です。

私にとっての先取り貯金の効果はかなりありました。しかし、一つ難点がありました。

それは、預けた金額を覚えてしまっていること。

”今月お金厳しいな・・。””そうか先取り貯金があるじゃないか!大丈夫だ”全然大丈夫ではありません!

先取り貯金のとっても大事なポイントがあります。それは口座分けと忘れる事です!!

”忘れる”とはどういった事か次の項目でご紹介します。

先取り貯金のポイントは口座分けと忘れる事

先取り貯金をする金額は固定費を差し引いた余剰資金内で行いましょう。

貯金に全力過ぎて家賃や水道光熱費、生活に必要なお金まで貯金してしまうと長続きしません。

ある程度余裕のある金額を無理せず長く続けることが大切だと私は思っています。

継続は力なりです。

先取り貯金のポイント1口座分けについてお話します。

先取り貯金はお給料が振り込まれた後すぐに余剰資金を別口座へ貯金します。

口座を分けることによって引き出しにくさを実行します。

次に、入金したことをすべて忘れる事が最も大切な事です。

先取り貯金の口座にはいくらあるかなどは考えず、”ああ!そういえばあったなくらいに思い出すくらいが丁度いいです。

私に場合、貯金を忘れることで皮算用することがなくなり9年ほど貯金を続けることができているのではないかと考えています。

また、私に場合は先取り貯金口座への入金は端数を繰り上げて多めに入金しているのもポイントかと思います。毎月決められた金額が引き落としされながら、余った金額は貯まっていきます。

まさに一石二鳥で貯金できます。

先取り貯金でお金が貯まる様になってくるとモチベーションと自身がついてきます。

”ダメな自分でも努力すれば必ず結果がついてくるんだ”と。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

皆さんも先取り貯金でお金がなかった事にして貯金をしてみてください。

以前の私のように、後からいつでも貯金できるとか月末に余った金額を貯金しようとか考えているといつまで経っても貯金できません。

私の経験が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

次は、5週間袋分けの方法をお伝えいたします。