投資

私の投資物語−投資信託編2−

皆さんこんにちは、ビバ!です。今回は、投資信託の疑問をご紹介いたします。

投資信託ってなに?

 

投資信託とは投資家から集めた資金を運用の専門家が株や債券、不動産などへ投資・運用する金融商品です。運用の成果(利益)は投資家へ分配される仕組みになっています。

私達一人ひとりでは多額の資金をゼロから準備するのはなかなか大変なことです。しかし、投資信託は数百円から購入可能で、少ない資金の状態からでも気軽に投資を行うことができます。

投資信託は種類が多く、どの投資信託を選択すればよいかわかりにくいところもあります。投資信託にも元本割れなどのリスクがあります。よく見極めて運用を行いたいですね。

投資信託の運用方法

 

次に、私が購入している投資信託の運用方法をお話します。

私が9年間積立投資を行っている投資信託は、セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドです。毎月一定額を積み立てています。現在は、それぞれのファンドに月1万円ずつ積立を行っています。

積立で投資信託を運用していますが、9年間毎月2万円を積み立ててきたわけではありません。資金を用意できない年もあり、積み立てを休止したり積立金額を減らしたりして途中で投資をやめてしまわないように意識してきました。また、昨年からセゾン投信でつみたてNISA口座を開設してNISA口座で積立を行っています。(現在NISA口座を運用中のため、一般口座は休止中)NISAについてはまた別の機会にお伝えします。

セゾン投信の運用成績は現時点で表にようになります。

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一般口座のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは¥16,379のプラス、セゾン資産形成の達人ファンドは¥33,194のプラスです。

NISA口座のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは¥1,001のマイナス、セゾン資産財形の達人ファンドは¥2,018のマイナスです。

一般口座は9年間積立を行ってきたので、トータルでプラスになっています。NISA口座は昨年から積立を始めたので、含み損になっていますが、私は長期で積立を行うことによってトータルはプラスになると考えていますので、これからもコツコツ積み立てていきます。

また、セゾン投資の購入方法には積み立て購入とスポット購入があります。積み立て購入は、毎月間隔で投資信託を購入可能です。積み立て購入はドルコスト平均法という購入方法になります。スポット購入は、セゾン投信の2つのファンドを一定金額で直接購入する方法です。

セゾン投信の投資信託(ファンド)は分配金が支払われる(年1回12月10日)場合がありますが、私達へ直接分配金が支払われるわけではなく、分配金は税金を差し引いた後にすべて再投資される仕組みになっています。

この分配金再投資が複利効果をもたらして、私達の運用資金を増やしてくれます。

長期運用した投資信託で生活する

 

私はセゾン投信を長期運用していますが、いずれはこの投資信託を生活費として切り崩して行くことになります。セゾン投信は先程にも出てきましたが、分配金再投資を行っていますので、セゾン投信の口座には現金はありません、購入した口が口座にあります。

いかがだったでしょうか、私の投資信託の運用方法が皆さんの参考になれば幸いです。